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第88回中四国学生将棋大会 レポート

部長らしく、なるべく背景とかも交えて詳しいレポートにしたいとは思っていますが、既にchu-toro(イシザカ)がまとめてくれてるので簡潔にしたいとも思っているので、どんなレポートになるか書きながら決めます。

【団体戦】
オキ・オキタの2人は勝ってくれると計算しても、残り2勝を誰が取れるかの計算が難しい層の薄さが理大の難点だと戦前から思っていました。
オーダーを決める際も、他校のオーダーも分からないのでウダウダ考えてもよく分からないなー、と思っていた時
「クジで決めれば良くない?」
というようなことを誰かが呟きました。そしてそのままアミダクジを作成し、大将Quinさん以下の今回のオーダーが完成しました。結果的に見るとQuinさん・オキタ・オキの3人が割とバラけて良い感じのものになったという感想です。

流石に対局に出す7人はある程度安定感とか期待度とか疲労度とかを考えて選出はしています。
○対岡山大学
昇級した大学にとっての最初からクライマックス展開。
ここでの注目カードは
・Quinさん対M本理事長
・オキタ対U田さん
の2つ。特に後者は勝つと相手のエース格を潰す結果となり、逆に負けてしまうようなら0-7とか1-6となってしまう可能性もあるカードだと思っていました。

結果は既報の通り、Quinさんは負けたものの、オキタがU田さんに勝ち、オキがY田さん、そしてオオシマが前回個人戦6位のU野さんに大逆転勝ちを収め、私の前回個人戦3位のS野さんへの白星と合わせて4-3での下克上となりました。
私の将棋を局面図で振り返っておきます。団体戦・個人戦とも集中しすぎて精根尽き果てたので詳しい棋譜はあまり覚えていませんし局面図も細かいところで間違っているかもしれません;
また、先後もあやふやな状態なのでとりあえず私を手前にしておきます。


将棋としては相振りで、私が元々三間だったところを銀冠にしてきて飛車が圧迫されそうだったので▲4五歩~3六歩からB面攻撃を仕掛けました。
図は△8八角の局面。
本譜は以下、▲5五歩 △同銀 ▲6五銀 △5二飛 ▲3四飛 △6四歩 ▲4一角 △5一飛 ▲6三角成 △同金 ▲3三飛成 △6五歩 ▲4二龍 △6二銀 ▲7五桂と進んで下図


こうなると5一の飛車と6二の銀を両方が受からない状態になるのがS野さんの読みになかったようです。
以下終局まで8八の角は1回も動くことはありませんでした。

・・・とこの金星もかなりのものでしたが、オオシマの逆転勝ちがチームの勝利を確定させたものであったのとドラマチック過ぎたことで影に隠れました。

○対山口大学
前情報では出場しないとも言われていたE山さんが参加したことで、やはり厳しい相手です。
そのE山さんとの対戦になったのは1年のタカタ。隣で見ていても好局に見えましたが残念ながら負け。

オキタがA立さん、オキがS山さん、イシザカがF谷さん、私がM上さんに勝って4-3で勝利しました。

○対香川大学
私の相手がエースのS髪さんと一番の当たりを引きました。
将棋は相振りとなり、最終盤で私が詰ましそこねたことで逆転で勝利を献上してしまいました。
これがまさか最終結果にあんなに影響することになろうとは・・・。
ここでもオキタ・オキの2人は勝ってる辺りが流石。

○対愛媛大学
愛大で一番の強豪であるO田さん不参加で戦力的なやりくりが一番厳しいと伝えられてたところです。
オキタ・オキ・イシザカ・私が早々に勝って4-0の状態で勝利確定。
残る3局で少しでも星を伸ばしてくれることを期待していましたが、残念ながら全負けで4-3。

○対広島大学
この時点で香川大学と理大が完全に横並びの状態となりました。
前回順位の関係で、理大としては最終局で香川大学の成績を上回る必要がありました。
まぁ、ゴチャゴチャ考えずに勝つことだけを考えるしかなかったわけですが。

これも既報の通りで、2-3の状態になってしまった時点で香川大学の優勝は決定し、私は対局中ながら歓声が聞こえて優勝を逃したことを悟りました。
残ったQuinさん・私の将棋はいずれも劣勢。ここで広島大学に負けてしまうと優勝を逃すばかりか、岡山大学・広島大学に抜かれて4位にまで落ちてしまうことになります。
最後まで優勝争いをしておいて4位という結果は泣くに泣けないと思い、必死で逆転への道を探り続けました。
2局いずれも粘り続けたことで相手の方にミスが出たようで、大逆転で4-3で2位という結果にこぎつけました。


【感想のようなもの】
出場メンバーで誰を切るかは毎回悩むので、メンバーに相談するわけですが、皆口をそろえて「部長にお任せします」と言ってくれるので私の悩みは団体戦中尽きませんでした。・・・信頼されている、といい方向に捉えておくことにします。
結果的には、初戦でM本さんを主力メンバーとの対戦から外すことができたりと、全体的に采配はうまく行ったと自負しています。
また、これまで実績のなかった私がS野さんを倒したりして団体戦4-1という成績を収めたことで、今回の中四の会場内では「理大3強」の3番目をQuinさんから奪えたような気持ちになりました。2日目に貼り出された個人戦予選リーグを見ていた他大学の方の「岡理のアサヌマ・・・まぁ強いでしょ」的なセリフが聞こえましたが、これは春まででは全く考えられなかったことなので嬉しかったですね。
その個人戦は山口大のE山さん、香川大のK林さん、高工大のY本さんと3人とも三段はありそうで特にE山さんは前回個人戦ベスト8の実力者という今回の予選リーグではもしかして2番目じゃないかと思う激戦リーグ(1番はオキタのリーグ)の荒波に揉まれて消え去ったわけですが。

部長らしく過去のデータを調べてみましたが、団体戦A級で準優勝という記録は、40年以上前の第3回まで遡らないと出てきませんでした。また、もしもA級優勝していたら第1回大会以来という珍事というか快挙だったようです。
このことを踏まえると現在の理大の囲碁将棋部の将棋は過去を振り返っても最強に近い状態と言えそうです。

無論オキタ・オキの2人の加入が大きいわけですが、この2人と指すことで周囲の部員も成長しているのではないかと思います。
それが今回の4勝全て4-3というスコアに現れているように思えます。私を含めて粘り強く戦いました。
ただ、裏を返しますと5勝以上するには厳しい戦力とも言えますので、来年春に向けてまた精進していくつもりです。

今回の個人戦の結果はオキタがベスト4、オキがベスト16のようですがこの辺りは本人もしくは、私から5,000円の借金をしてまで観戦に残ったQuinさんが記事を書いてくれると思いますので期待しておきます。

長文記事失礼しました。

-部長A-
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